呼吸で緊張をコントロールできる
こんにちは!
最近厚底のフライパンを購入して
ごま豆乳鍋を作ったとこしやです。
前回の記事で
呼吸に関わる2つの筋肉、
肋間筋と横隔膜
(ろっかんきんとおうかくまく)
についてご紹介しました!
今回はこの2つの筋肉の
あまり知られていない秘密について
さらに深堀りをしていきたいと思います!
まず、
肋間筋を使う胸の呼吸は
交感神経を刺激して活動性を高め、
横隔膜を使う深い呼吸は
副交感神経が優位のリラックス状態にします。
胸でハアハア激しく呼吸をすると緊張が強まり、
ゆったり深く呼吸をするとやわらいでくるのは、そのせいです。
「吸う」と「吐く」で区別をするなら、
「吸う」は交感神経
「吐く」は副交感神経を優位にします。
朝起きると、自然に息を吸いたくなるのは
活動を始めようとしている体の自然な反応だといえます。
緊張をやわらげたいときは、
「吐く息を長く」する呼吸が効果的です。
人前で立って話すときは、ただでさえ緊張しやすい。
そんなとき、
緊張と相性のいい胸の呼吸でハアハアすると
余計に緊張してしまいます。
意識的に横隔膜を下げて、
本当の深い呼吸をしましょう!
今回はここまで!
最後までお読みいただき
ありがとうございます!